「おかずが一品だけなので、おかずを仕切る緑色のバランをなくしました。ふたもプラスチックからビニールに変更。原価を徹底的に落としているから、この価格での販売が実現できています」

“そんなの売れるわけないよ”反発の声も

第三弾の構想は“内緒です”と答えた『ローソンストア100』統括部長の林弘昭さん
第三弾の構想は“内緒です”と答えた『ローソンストア100』統括部長の林弘昭さん
【写真】ホクホク顔の『ローソンストア100』林弘昭さん

 これらの弁当は、林さんが長年あたためてきたアイデアのひとつだという。

「頭の中には10個ぐらい弁当のアイデアがあったのですが、私自身が商品開発部ではないし、会社内でも反対する声が多かったので、なかなか商品化に踏み切れなかった。“そんなの売れるわけないよ”ってね。でも今年の3月、やっと“売れるかどうかわからないが、とにかくやってみよう”となったのが『ウインナー弁当』でした」

 社内の予想に反して、発売初日から大ヒット! あの“お笑いのカリスマ”松本人志にも絶賛された。

コンビニ業界では、一つの弁当が1日で5食も売れたら大ヒットなのですが、これは2桁も売れた店舗が半数ありました」

『ミートボール弁当』は、その3倍も売れているというから驚きだ。

 どうしても気になってしまうのは、シンプル弁当の第3弾だ。ハンバーグ弁当? 餃子弁当? シウマイ弁当?

「いや、内緒です。……ヒントも言いません(笑)。でも、“おっ、今度はそうきたか!”と驚かれるようなものを考えていますよ」

 きっとスベらない弁当を作ってくれるに違いない。