先の有村架純は今後の放送予定作品を含む6作で5位タイ。2016年以降、岡田准一松本潤二宮和也の相手役を務め、さらには連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系・2020年10月期)ではKing & Princeの高橋海人の姉を務めるなど、ジャニーズ俳優との共演の幅が広がっている。彼女もまさしく、ジャニーズ事務所から信頼を得る女優の1人といって間違いないだろう。

 この他、5位以下に目を向けると、恋愛要素のある役で共演が多いのは新木優子、倉科カナ、黒島結菜、橋本環奈、本田翼といった面々。なお新木優子、本田翼らは、近年は共演の機会が減っている状況だ。

共演多い女優の共通点

 ちなみに有村架純は2017年10月公開の映画『ナラタージュ』(松本潤主演)以来、ジャニーズ俳優との共演から遠ざかっていたが、連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』以降、再び増加傾向にある。

 このように、最近ジャニーズ俳優との共演が増えている女優は誰かを調査したところ、有村架純と大島優子、さらに上記ではランク外だが奈緒、福本莉子が4作で並ぶ結果となった。

 大島優子は、櫻井翔と広瀬すずのダブル主演ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系・2021年4月期)など脇を固める役柄が多い。江口のりこ、小池栄子らと並ぶ、名脇役の座に近づいている印象だ。

 対して奈緒と福本莉子は、ヒロイン役での共演が多い。特に奈緒は、藤ヶ谷太輔主演ドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系・2020年1月期)、亀梨和也主演映画『事故物件 恐い間取り』(2020年8月)など、4作すべてがヒロインやジャニーズ俳優の恋人役という重用ぶりであった。

 有村架純と奈緒に共通するのは、いい意味でギラギラとした感じのない点や、癒しといったイメージだろう。俳優の共演はその後、恋愛や結婚に至るというケースも少なくない。演技力の高さはもちろん、そんな想像をさせない女優がジャニーズ事務所の信頼を得ているのではないだろうか。