宝くじは、今の時代にぴったりの、とてもいいお金の使い方。買うこと自体が金運アップにつながります」

 そう話すのは、風水家相、西洋・東洋占星術を使いこなし、開運ライフスタイルアドバイザーとして活躍する愛新覚羅ゆうはんさん。

 その背景には、時代と価値観の変化がある。

「2020年12月から『風の時代』へ入り、今も時代は大転換期の中にあります。これは惑星の公転周期などをもとに、西洋占星術で計算されたもの。

 今までは目に見えるお金など『有形資産』が重要視されてきましたが、これからは『無形資産』の時代。つまり、知識や才能に価値が置かれるようになるのです」(ゆうはんさん、以下同)

心磨きが金運を招く

 そんな時代に、なぜ宝くじがぴったりなのか。

宝くじは、収益金の約40%が発売元の都道府県などに納められ、防災対策や少子高齢化対策などに使われるため、『寄付』のような性質があるのです。それと、『当たるかどうかわからないもの』にお金と時間を使うのは、まさに目に見えない『無形資産』への投資ですよね」

 無形資産時代の金運アップに必要なものは、“感性を高める”こと。

「音楽を聴く、絵を描く、本を読む、ハンドメイドに打ち込む。なんでもよいのでイマジネーションを刺激しましょう。ご飯を味わって、どうおいしかったか表現してもよいでしょう。開運のコツは、身近なところにあるんです」

寅・寅・寅のチャンスを逃すな!

 しかも、今年は東洋の九星気学でいう「五黄の寅年」。

寅は金運、仕事運に強い十二支。しかも、2月は中国の占星術では『寅の月』。寅の日を選んで買えば最強です! また、お金に縁がある『巳』の日もおすすめです」

 宝くじの買い方は?

「『地域に貢献する』宝くじの性質から、地元で買うのがおすすめ。購入したら、タオルなどでくるむか、財布に入れてカバンへ。風水ではお金は暗くて寒いところで増えると考えるので、人目につかないことが大切。人けの多い場所に寄り道はせず帰宅して」

 また、虎とともに金運を運んでくれるのが「龍」だ。

「虎はお金を貯める蓄財、龍はお金を運ぶ発財。協力してお金を守ってくれます」

 龍は水の象徴であることから、水から誕生した人間の中には、龍神が宿ると考える。そこからゆうはんさんが考案した「守護龍」別の開運占いを次ページで紹介。虎と龍のダブルタッグで財運を高められる。

 寅年、寅の月、寅の日が重なる日がある奇跡のバレンタインジャンボで高額当せんを狙おう!