3月14日、JR東日本が1987年の民営化以来初となる本格的な運賃改定を行う。東京圏の運賃は「電車特定区間」「山手線内」の廃止により、大幅な値上げに。
京王線は“JRに喧嘩を売る”大規模広告を展開中
1~3キロの区間が対象の大人初乗り運賃は、きっぷの場合は150円から160円。ICカードは146~147円から155円にアップする。
それを受けて、X上では少しでも安く移動する鉄道ライフハックを紹介する投稿が増えている。
《JRの値上げで渋谷から秋葉原の電気街にアクセスするならJR秋葉原の253円より銀座線末広町209円の方が圧倒的に安くなる。時間も乗り換えなしならJR30分、銀座線24分》
駅名が違うため土地勘のない人では思いつかないアクセス方法だが、そう変わらない移動時間で秋葉原の電気街に行くことができる。
各鉄道会社もJRの利用者を獲得すべく、安さや便利さをアピール中。中でも“JRに喧嘩を売るスタイル”とXで話題になっているのが、京王電鉄だ。
《いつもの運賃、見直しどきかも?安いのも、京王》
というキャッチコピーがついた特設ページを設けたり、吉祥寺駅に大規模広告を展開中。
吉祥寺駅から渋谷駅だと急行で16分、ICカードきっぷで230円。“座れる京王で、移動時間を自由に”というキャッチコピーを添えて京王八王子駅から新宿駅までICカード409円であることを全面に打ち出している。
「吉祥寺―渋谷間は現状値段に関しては変わらないものの、14日以降はJRがIC利用で281円に。八王子―新宿間は快特を利用すれば37分で着くものの、運賃改定前でもJRは492円。14日以降は616円に大幅アップします。一方の京王線は特急でも45分ほどかかりますが、200円以上も安くなります。
JR八王子駅から徒歩5分ほど離れているので、JR駅側に用がある人は少し不便にはなりますが、始発駅で座れる可能性が高いので通勤や通学で利用する人なら京王線に乗り換える人も増えるのではないでしょうか」(トラベルライター)
3月14日以降は、お得だったり快適に移動できる私鉄の利用も検討してみてはいかがだろうか。

















