3月17日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが『お茶の水女子大学附属中学校』を卒業された。2010年4月に入園した『お茶の水女子大学附属幼稚園』から12年間、通称“お茶女”に通われていたことになる。

「お母さまである紀子さまが『お茶の水女子大学』を拠点に研究活動を行なっていることから、女性研究者を支援するために同大学が創設した特別入園制度を利用され、お茶女の附属幼稚園に入園されました。その後もエスカレーター式でお茶女の小学校と附属中学校に進学されましたが、学習院以外の小中学校に皇族が通うのは戦後の皇室で初めてのことでした」(皇室担当記者)

 中学1年生の終盤からは新型コロナウイルスの影響で学校が休校に。2年生の5月からはオンラインによる授業、6月からは少しずつ対面授業が再開されていったそう。3年間を通して、いろいろな教科の中で「防災や災害からの復興について学ばれた」と、お茶女の関係者が明かす。

「悠仁さまは『総合的な学習の時間』という授業で、グループに分かれて生徒たちのための防災ウェブサイトを作り、自然災害がどのようにして起こるのか、どのように備えるのかなどについて工夫しながら取り組まれていました。また、“東日本大震災”と“ものづくり”をテーマとした家庭科の授業では、被災地を支援する団体の毛糸や布地を使った手芸品の製作も行われるなど、被災地の復興について真剣に考えられた3年間だったと思います」

 卒業に向けて、悠仁さまはクラスの中でも“大役”を任されたそうだ。

「卒業アルバムを製作する歓送会委員になられた悠仁さまは、ご友人と一緒に中学3年間を振り返りながら、協力してアルバム作りに励まれたのです。歓送会ではクラスを代表して、仲間とともに在校生への返礼のプログラムを準備するなど、勉強や自主研究だけではなく、学校行事に関しても積極的に取り組まれていました」(同・前)

 この春からは新たに、都内屈指の名門『筑波大学附属高等学校』に進学される。将来、天皇陛下に即位される悠仁さまの15年間を、秘蔵写真とともに振り返ってみよう。

秘蔵写真で振り返る悠仁さまの15年「ご誕生から現在まで」

●2006年11月、秋篠宮ご夫妻とともに生後70日目の悠仁さまのお宮参りにあたる『賢所皇霊殿に謁するの儀』が行われた。天皇・皇后両陛下(当時)から贈られた『御初召(おうぶめし)』と呼ばれる白の産着姿で宮内庁御用係に抱かれて賢所仮殿に参拝された。

2006年11月、秋篠宮ご夫妻とともに生後70日目の悠仁さまのお宮参りにあたる『賢所皇霊殿に謁するの儀』が行われた