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ー 海老蔵も詐欺に加担していた?
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ー 「悪魔合体」と揶揄する声も

 フリーアナウンサー・小林麻耶が3月27日、元アパレル会社社長・東谷義和氏のYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で行われた生配信に電話出演を果たした。

 麻耶は近頃、妹の麻央さん(2017年6月に乳がんで死去)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵について、ネット上で怒りを炸裂させている。麻耶自身のブログや、彼女の元夫で整体師の“あきら。”こと國光吟氏のYouTubeチャンネルでも海老蔵批判を展開。麻耶をめぐってはこれまで、國光氏による“洗脳疑惑”が取り沙汰されることも多かったが、本人たちは疑惑を否定しつつ“むしろ世間が海老蔵に洗脳されている”などと主張している状況だ。

海老蔵も詐欺に加担していた?

 一方、東谷氏は「ガーシーch」にてさまざまな有名人の“裏の顔”を告発している暴露系YouTuber。そんな彼は、今回の生配信で「先日、僕、動画の中で……。まぁ、麻耶さんのこと昔から知ってるんで、知ってる中で“洗脳されてるかどうか、心配やな”みたいなこと言っちゃった」と振り返り、その動画を見た國光氏から「そんなことはないです。取り消してください」と“洗脳”に関して否定するダイレクトメッセージが届いたと説明。

 その後、東谷氏は電話で麻耶と話して「昔と変わらない、めっちゃ明るい麻耶さん」という印象を持ったそうで、海老蔵と戦う麻耶を“援護射撃”するためにも、生配信に電話出演してもらうことを提案したとか。

「明るい麻耶さん、ちゃんと喋る麻耶さんが出てきて、俺と一緒に喋ったら、視聴者の人たちも洗脳(されている)なんて気持ちがどっか飛んでいくし、逆に、みんな追い風になって応援してくれますよ」などと後押しし、麻耶も快く出演を決めたとのことだった。

「麻耶は今月24日に國光氏のYouTubeチャンネルに登場した際、海老蔵に9000万円貸したままになっていると告白していましたが、東谷氏との生電話では、自身の母親も4000万円、麻央さんに至っては2億3000万円、海老蔵に貸していたことを暴露。そのお金は、海老蔵が初めて中東で歌舞伎公演を行うため“気功師で詐欺師”なる人物に渡していたといい、麻耶サイドは現在、弁護士を入れて詐欺師を訴える準備を進めていると明かしました」(スポーツ紙記者)

 この件について、東谷氏は、海老蔵も詐欺に加担していたのかを確認。すると、麻耶は「加担も何も、中東公演に一緒に行っているので」「支払いトラブルが起きていて、海老蔵さんサイドに『その人が払えない』っていうのは聞いています」と答えていた。