「これまでは実感がなかったんですけど、入学式に参加したら、“本当に大学生なんだな”と思いました」

 4月5日、北京五輪と世界選手権で銀メダルを獲得したフィギュアスケートの鍵山優真が、中京大学の入学式に参加した。

「中京大学は、浅田真央さんや安藤美姫さんなど、フィギュアスケートのトップ選手が多く通っていたことでも知られています。現在も世界選手権金メダルの宇野昌磨選手や、ペアで銀メダルを獲得した三浦璃来選手らが在学中です」(スポーツ紙記者)

僕はちゃんと4年で卒業したいので…

 入学式後の会見には、コーチである父・正和さんに買ってもらったという新しい紺のスーツ姿で登場。少し緊張した面持ちで、中京大を選んだ理由についてこう話した。

スケートをやるうえでの環境がいちばんの決め手となりました。中学や高校はあまり行けていなかったので、大学生活こそは楽しみたいと思いながらも、スケートでもっと上を目指したいと思ったので。父とも、“環境で選ぶならここしかないよね”という話をしました」(鍵山、以下同)

中京大学のマスコットキャラクター『チューグル』と笑顔で記念撮影をする鍵山優真

 中京大には国際スケート連盟の基準を満たしたスケートリンクがあり、選手にとってはこの上ない練習環境が整っているのだ。

 スポーツ科学部に進学する鍵山は、もちろん勉強にも意欲を見せている。

「栄養のことやトレーニングの仕方、身体づくりなどは今後につながってくると思うので、しっかり勉強したいと思います」

 これからは、かなりハードな新生活になりそう。

「単位が大変になると思います(笑)。僕はちゃんと4年で卒業したいなって思ってるので、大学生活とスケートをしっかり両立させたいです」