「子どもを抱きしめたい」投稿に現地の反応は

 福原といえば、2021年に2月に『女性セブン』に報じられた福原と大手商社に勤める既婚者男性・A氏との不倫疑惑が記憶に新しい。同年7月に離婚したことからも、この一件が家族が離れて暮らすことになった原因と言われている。また、今年の3月には、この不倫疑惑が原因でA氏と離婚した元妻が『週刊文春』誌上で、現在も続くふたりの“甘い関係性”を告発するなど、今も福原にとって向かい風の状況は続いている。

“子どもを抱きしめたい”との投稿がなされた直後から、一部ウェブメディアが辛辣なネットユーザーの反応を紹介したり、『Smart  FLASH』が最近の彼女と会った知人の“『この人と結婚する』とのろけるばかりで2人の子どもの話は出てこなかった”との証言を再掲載しました。やはり日本国内では福原さんが家族を置いてほかの男性に走った、というイメージはなかなか拭えないものがありますね。コロナ禍とはいえ、本当に家族に会いたければ隔離を受けてでも現地に行けばいいわけですから」(スポーツ雑誌編集者)

2007年4月、早稲田大学に入学、さっそく卓球の練習に励んだ福原愛
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 日本で叩かれる一方で、現地ではこの投稿はどのように捉えられているのだろうか。“母の日”の投稿に寄せられたユーザーのコメントについて、現地のライターがこう解説する。

「日本と比べると肯定的なコメントが多かったですね。『いいお母さんだ!』『心を込めて書いた文章』『他人が何と言っても、あなたのことをいいお母さんだと思っています』といったコメントが見受けられます。ただ、一部では不倫疑惑の相手について、当時のデート現場だった場所とかけて“横浜男”と呼び、関係性を非難する声もありました」

 加えてコメント欄では、ユーザー同士による論争も起こっているようだ。その一部を抜粋すると、

《愛ちゃんはもう一年も台湾に帰ってこないで2人の子どもと会っていない。子どもは江宏傑の実家で暮らしていて、台湾の報道では彼がいい父親のイメージを獲得している》

 これに対し、

《その男性に価値はないでしょう。愛ちゃんは運が悪い。人生の一番いい時期にあのような男性と結婚したのだから》

 するとさらに《だからって子どもを放って愛人になるの? どんな理屈?》《だから他人の家庭を壊して人の夫を奪ってもいいの?》といった返信が飛び交った。