《大映ドラマみたいな大袈裟なくらいのドロドロ大好物》

 土屋太鳳の主演ドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)が、SNSを中心に話題を集めている。

「土屋さん演じる名家に嫁いだ庶民の女性が、一族の中で起こる争いに巻き込まれながら、松下洸平さん演じる夫とともに逆境に立ち向かっていくというストーリー。ドロドロな展開が、1980年代に流行った大映ドラマのようだと女性を中心にウケていますね」(テレビ誌編集者)

 実際、世帯視聴率こそ同じ曜日に放送されている木村拓哉の主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に大きく離されているものの、20~34歳女性の視聴率に限っては、『やんごとなき一族』のほうがダブルスコアで引き離している週も多い。

「土屋さんは優等生役が続いていたこともあり、女性からはぶりっ子に見えるのか“嫌いな女アンケート”では上位になることも多かった。しかし、最近は幅広い役柄を演じるようになったことで、女性からの支持が急上昇しています」(広告代理店関係者)

 彼女の評価を大きく変えることになった作品が『今際の国のアリス』だった。

「原作は同名の人気漫画。突然、異次元に迷い込んだ登場人物たちが命をかけた“げぇむ”に強制参加。生きるために勝ち抜いていくサバイバル・サスペンスです。土屋さんと山崎賢人さんのW主演でNetflixで実写化され、世界的なヒットとなりました」(スポーツ紙記者)

 そんな代表作の続編が、早くも内定したという。

肉体美と身体能力の高さに見とれる

今年12月にシーズン2が配信されることはすでに発表されていますが、シーズン3も制作される方向で、現在スケジュールの調整が行われています」(芸能プロ関係者)

 Netflix JAPAN制作のオリジナルドラマでは、世界で最も多く視聴された作品とあり、シーズン2では大規模ロケが敢行された。

「昨年7月に富山市内、9月には名古屋の繁華街の道路を封鎖して、カーアクションのシーンなどを撮影しました」

(制作会社関係者)

 韓国ドラマ『イカゲーム』が大ヒットしたように、デスゲーム系やホラー作品は普遍的な恐怖を描くため、世界的にウケやすいようだ。

「シーズン1は原作の半分も描いていませんし、続編やスピンオフ作品も発表されているので、Netflixとしては長くシリーズ化したいはずです」(前出・広告代理店関係者)

 ドラマ事情に詳しいフリーライターの田幸和歌子さんは同作の土屋をこう絶賛する。

鍛えられた肉体美に加え、身体能力の高さで全力疾走するフォームの美しさやクライミングシーンは思わず見とれてしまいましたね。あの運動神経のよさを生かさないのはもったいないと思います」

 世界的ヒット作品の効果で“嫌いな女”から“憧れる女”になる日も近い!?