「7月7日に、竹内涼真さん主演のテレビ朝日系『六本木クラス』の第1話が放送され、関東の世帯平均視聴率は9・6%でした。Netflixの韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』のリメイク版で、国内最大の外食企業の御曹司とのトラブルをきっかけに服役することになった主人公が、出所後に六本木という街で成功していく様子と、大手外食企業の会長への復讐を描いた物語です。

『梨泰院』が大ヒットしていたこともあり、放送前はクオリティーを不安がる声が続出していましたが、初回放送後は“思ったよりよかった”“意外と悪くなかった”といった声も多くありました」(テレビ誌ライター)

(※ここから先は一部ネタバレを含みますので、これから初めてご覧になる予定のある方はご注意ください)

学校での“体罰”シーンが全カット

 日本の視聴者が見やすいように“日本風”のアレンジも多々見受けられた。

「大手外食企業の看板メニューが、『梨泰院』ではチゲでしたが、『六本木』では唐揚げになっていました。また、“日本風”なのかはよくわかりませんが、いじめられっ子がいじめっ子の指示を間違えて買ってくる飲み物が、なぜか牛乳からトマトジュースに変わっていたのも印象的でした」(同・テレビ誌ライター)

 アレンジはこれだけではなく……。

「『梨泰院』よりもコンプライアンス遵守の意識が強すぎるように感じられるシーンがあったんです」(ドラマウォッチャー、以下同)

『六本木』から丸々なくなっていたのが、学校でのこんなシーンだ。

「『梨泰院』では、主人公が転校前の学校で水の入ったバケツを持たされる罰を受けるシーンや、同じクラスの大手外食企業の御曹司を主人公が殴った後に先生からお尻を叩かれるシーンがあったのですが、『六本木』には体罰のような描写はまったくなく、先生はただ怯えているだけでした」