年商元3億の女社長が愛用するのは、お金が出ていかないお守り入り黒財布

財布は“人”と思って接しています」と語るのは、億女の三浦洋子さん。数年前まで都心部で7店舗のビューティーサロンを経営していたが、42歳のときにセミリタイア。現在は大阪と沖縄で“二拠点生活”を送っている。そんな彼女が、財布を重視するようになったきっかけとは?

「32歳のときに会社を立ち上げたのがきっかけです。当時は女性の社長が珍しく、注目もされましたが、心無い言葉を投げかけられることも。そんな折、起業家の先輩から、“金運を良くするためにも財布はキレイに使うんだよ”というアドバイスとともに、エルメスのベアンの黄色い財布をいただいたんです」

 その財布に変えてから金運や仕事運、対人運がアップしたという三浦さん。以来、財布を大切に扱うように心がけている。

「領収書やレシートは入れず、定期的にお手入れをしています。高いお財布を買うと丁寧に扱うようになるので、奮発するのはおすすめ。まずは、財布に目を向けることから始めると徐々に金運がアップするかもしれません」

占星術や風水に造詣が深い三浦さん。自身の運勢のバイオリズムを考慮して、5年ごとに財布を替える。3年前「小さな財布が吉」という夢を見た翌日に、二つ折りの財布を購入
占星術や風水に造詣が深い三浦さん。自身の運勢のバイオリズムを考慮して、5年ごとに財布を替える。3年前「小さな財布が吉」という夢を見た翌日に、二つ折りの財布を購入
【写真】お値段約40万! YouTube「金運上昇チャンネル」たかみーさんの“金色の長財布”

 占星術や風水に造詣が深い三浦さん。自身の運勢のバイオリズムを考慮して、5年ごとに財布を替える。3年前「小さな財布が吉」という夢を見た翌日に、二つ折りの財布を購入。

こだわりPoint

1.「3・5・8」の数字が入ったお札を入れる

「風水では3・5・8がラッキーな数字とされているので、その番号が印字されているお札は常に財布に入れています。“お札に目を向けなさい”という教えなのかもしれません」

2.お金を貯めたいときは黒財布

「私の運勢は10年周期で変わるので、初めの5年はお金を増やすカラー財布、あとの5年は出費を防ぐ黒財布を使用。給与制で収入が一定の人は、黒財布にすると貯まる財布になります」

3.オリジナルのお守りを入れる
財布に入っているオリジナルのお守り
財布に入っているオリジナルのお守り

「毎年、1年で意識すべき漢字と、ラッキーカラーを自分の生年月日から割り出して紙に書く『漢字リーディング』を行っています。今年の私は『』という字とピンクが開運のカギ」

三浦洋子さん
三浦洋子さん

 30代でビューティーサロン「ローズボディ」を立ち上げ、年商3億円を売り上げる。セミリタイア後は、自身の経営経験や占い、カラー診断などの知識をもとに、女性起業家をサポートするサロン運営に携わる。

教えてくれたのは…YouTuberたかみーさん

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 チャンネル登録者数15万人の「金運上昇チャンネル」を運営し、風水や金運に関するさまざまな情報を発信する金運師。マヤ暦・擇日(吉日選び)・手相を学び、その知識を詰め込んだ著書『金運年鑑』は大きな話題に。

<取材・文/大貫未来(清談社)>