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ー 仕事にも結婚にも、責任感がなさすぎる
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ー ドタキャン続きで事務所も呆れ果て…

「ウチに所属する彼女から“契約を終了したい”と、一方的なLINEがきたのは、9月6日でした。ホント、思い出すだけで腹が立ちます」

 そう呆れながらも怒気を帯びた声で話すのは、とある芸能事務所の社長だ。

仕事にも結婚にも、責任感がなさすぎる

「これまでも幾度となく、彼女の自分勝手な言動に振り回されながらも、我慢してきたんです。だから“ウチをやめて、今後どうするんだ?”と尋ねたら“ハロプロに戻るかも”って。それを聞いたら、フツフツと怒りがこみあげてきて……“いまさら何を寝ぼけたこと言ってるんだ!”って、頭にきましたよ」

 その“彼女”とは、元『モーニング娘。』の福田明日香。彼女のこれまでの歩みは、まさに“挫折”の連続だった。

「1998年にモー娘でメジャーデビューしましたが、翌年には学業を優先するため芸能界を引退します。しかし、通っていた高校は1年で中退。その後、定時制の高校に編入して卒業しましたが、当時は対人恐怖症になったと本人がテレビ番組で語っていました」(スポーツ紙記者)

 2011年には、モー娘。とは別の音楽グループのボーカルとして、芸能活動を再開するが、

「2015年に一般人と結婚し、2016年2月には第一子を出産します。しかし、同年7月に離婚。2021年11月には、福田さんのファンである男性と再婚しますが、これも3か月のスピード離婚。

 福田さんはSNSで“すれ違いが重なった”と説明していますが、周囲には“夫のモラハラが原因”と言いふらしていたそう。でも、それはまったく違っていて、実際には彼女に問題があるようで……」(同・スポーツ紙記者)

 どういうことか。冒頭で話す福田の所属事務所の社長が話を引き継ぐ。

再婚相手は静かな感じのいい人でしたが、すぐに離婚するのは目に見えていました。というのも福田とマネジメント契約を結んでから、私も本当に大変だったんですから。

 毎朝“おはよう”というLINEが送られてきて、既読にすると福田から電話がかかってくるんです。“社長ともっと仲よくなりたい”と。そこで30分~1時間ほど話をする日々でした。タレントのマネジメントが仕事ですから、最初は応じていましたけど、2か月ほどでさすがに付き合いきれなくなって……。途中からはあまり相手にしないようにしていました」

 再婚相手も執拗な福田からの連絡に根をあげたのだろうか。

「ほかにも、まだまだあるんです。今年6月には、福田自身が脚本を書き、出演する舞台を渋谷で行う予定でした。それが本番の1週間前になって“その日は急用ができてしまい、出演できない”とLINEで伝えてきたんです。あまりに責任感がなさすぎて……」(同・事務所社長、以下同)