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ー “どん底”時代に住んでいた京王線『笹塚』駅
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ー 夫婦で訪れた焼肉店で

「笹塚もすごい変わってるの知ってる? この前、ひさびさに笹塚行ったら、駅ビルとかができちゃっててさ。ビックリしちゃった」

 9月9日放送のテレビ朝日系バラエティー『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、そう切り出したのは有吉弘行

「全局で冠番組を持つ有吉さんですが、テレビ朝日系の『有吉クイズ』の放送時間が10月下旬から午後8時に変更されます。これにより午後7~11時の“ゴールデン、プライムタイム”に1週間すべての曜日で有吉さんの冠番組が放送されることに。まさに“令和のテレビ王”といえる存在です」(スポーツ紙記者)

“どん底”時代に住んでいた京王線『笹塚』駅

 有吉はお笑いコンビ『猿岩石』として芸能界入り。'96年、世界中をヒッチハイクで旅する番組企画でブレイク。同年12月にはCDデビューし、ミリオンセラーを記録した。

「しかし『猿岩石』ブームが去った'00年ごろから、一気に仕事がなくなり“極貧生活”を送るのです。“スーパーで見切り品を買っていた”“食費は1日250円”と話すほど。その“どん底”時代に住んでいたのが、京王線『笹塚』駅の近くだったはずです」(同・スポーツ紙記者)

 '07年に再ブレイクを果たし、'21年4月には元・日テレの人気アナウンサー夏目三久と結婚。今や誰もが一目を置く人気タレントになった。

『かりそめ天国』で共にMCを務めるマツコ・デラックスも、かつて笹塚駅周辺に住んでいた。そのため同番組では、たびたび同エリアが話題にあがる。

マツコ「駅すごいらしいね、いま。でも、なんで行ったの?」

有吉「なんか、ひさびさ行ってみようと思ってさ

 と、有吉も“泥水啜った”苦い日々を今は懐かしく思い、たびたび足を運んでいるよう。こんな証言が聞こえる。