「岸君苦しんでる。助けてあげて」

 11月17日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)内で、今年の『紅白』の話題が出た際、矢作がジャニーズ事務所の出場グループを読み上げていたところ、「キンプリ……キンプリ!?」と驚愕。すると小木が「キンプリって、あのキンプリでしょ? キンプリはだって、もういないじゃん。5人」、続けて矢作も「でもちゃんと、ああいうことがあっても選ばれるんだぁ。えー!」と述べたのだが……。

「平野さんら3人がすでに脱退・退所したと事実誤認をしていること、また、≪ああいうことがあっても選ばれる≫という言い方にカチンと来たティアラは多かった様子。SNSにはおぎやはぎに対する怒りの声が上がり、中にはラジオ局に抗議文を送るティアラまで出現したんです」(ウェブメディア編集者)

 現在SNS上には、

≪元々あなた方を面白いと思ったことはありませんでしたが、一気に嫌いになりました≫ ≪シンプルに頭の悪い人だったとは。残念な人≫ ≪あなた方のラジオでの発言により精神的苦痛を負いました≫ ≪おぎやはぎって、50年近く生きてて言っていいこととダメなこと分からないの??≫
≪二度と視界に入らないでほしい≫

 など、一部ティアラの“ブチギレ”投稿が飛び交っている状況だ。

「キンプリについての発言で炎上したのは、おぎやはぎだけではありません。フリーアナウンサーの青木源太が11月10日、永瀬廉さんが自身のラジオ番組で、メンバーの脱退・退所についての心境を涙ながらに語ったことを受け、Twitterに≪廉くんが苦しみながら悩みながら絞り出した言葉の中に、確かな力と優しさと愛を感じた。守ってくれてありがとう。もちろん海人くんも≫と投稿。平野さんらが辞めた後も、永瀬さんと高橋海人さんの2人でキンプリを継続していくことへの感謝をつづったわけですが、これに一部ティアラが、『辞める3人を悪者扱いにしている』などと噛みついたんです」(同・前)

 一方、炎上ではないものの、TOKIOの国分太一が11月6日、Twitterで退所する3人に≪人生生きてたらそりゃ色んなことおきる。寂しいし残念だけど自分で選んだ道ならば全力で応援するよ。そしてこれからも自分の学んだ沢山のことを伝えていくよ≫と惜別の言葉を送ったところ、「3人は事務所に辞めさせられた」と信じているティアラがリプ欄に突撃。≪たぶん、自分で選んだ道じゃないです≫≪本人達の意思でしょうか? 違うなら助けてあげて下さい≫≪岸君苦しんでる。助けてあげて≫と訴える事態が起こっていた。

「突然のグループ分裂にショックを受け、過敏になっているティアラは多いだけに、有名人がキンプリ絡みのコメントをした場合、たちまち炎上したり、『助けて』と縋られる状況はこれからも続くかもしれません」(同・前)

 ティアラの心が落ち着くのは、まだ当分先になりそうだ。