監督が代わってチームが激変

 10月に行われた予選会からの出場校はどうだろう?

「大東文化大の予選トップ通過は予想以上でした。新たに真名子圭監督が就任した効果ですね。監督によってチームは劇的に変わる。サッカーや野球と同じです。

 早稲田大も新たに花田勝彦監督を迎えています。チーム状態はよくないと聞いていた中、全日本6位。面白い存在になりそうです」

 また、55年ぶりに立教大が箱根路に復活。

「上野裕一郎監督は就任4年目。現役ランナーで、教え子たちよりも速い。“日本一速い監督”です(笑)」

「復路勝負」と断言、逆転劇は9区!?

 駅伝は流れが大事といわれる。鍵となる区間&勝負どころは?

「流れをつかむためにも1区は重要。最近は序盤で抜け出す選手が増えています。優勝を狙うチームが1区で勝負を仕掛ける可能性はあると思います」

 近年、復路での首位交代は減っているが、今回は“復路勝負になる”と予想する。

「往路で駒澤が圧倒的な差をつけていれば別ですが、僅差でもつれる展開になれば青学にも勝機があるかもしれません。かつて“逆転の9区”ともいわれた9区で今大会、何かが起きると思いますね」

 3年ぶりに沿道での応援が解禁される今大会。どんなドラマが待ち受けているのか?