渡部建・佐々木希夫婦のアンチ、その正体 

   誹謗中傷を書き込んでいるユーザーのプロフィールを辿ってみるとその多くが、

このアカウントは非公開です

 となっており、素性を計り知ることはできない。投稿数も“0”や“1”が目立ち、なかにはフォロー数3000以上で、投稿は“0”というユーザーもおり、“閲覧専門”や“荒らし専門”のアカウントであることがうかがえる。

 また“佐々木のコメント欄にわざわざ書き込んでいる”人のなかから、プロフィールが閲覧できるユーザーを見てみると、年代は10代~70代と様々。性別も女性と男性が半々くらいであった。

 職業を見てみると、某有名大学を卒業したばかりの男性や、仕事で一流を目指す経営者、ひとり息子を育てるシングルファザー、飲食店の代表やダンサーなど多種多様で、他にも、BTSファンの10代女性、阪神タイガースのファン、2人のかわいい娘を持つパパ、ゲーム好きのアラサー、独居老人と称する高齢者も見られる。

 さらに食べ歩きが趣味の会社員、アパレルに転職した女性、ラジコン大好き夫婦、もうすぐ出産予定の妊婦、格闘技や武道を愛するスポーツマン、人生をやり直したいという意識高い系の男性なども。

「渡部と別れて吉田くんと結婚して」

「多目的ですね」

「恋の予感!」

 とコメントしている彼らの日々の投稿をみても、まるでこのような中傷コメントをするように見えないから不思議だ。

 渡部には現在でも厳しい声が多くあがっており、最近でも仕事が月に1度の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)だけだという。そんな夫・渡部を見捨てるでもなく、昨年に第2子の妊娠をインスタで気丈に報告した佐々木。そのときもネット上では心無い意見も寄せられていた。

「子供をつくるとき、不倫が頭をよぎらなかったのだろうか…」

佐々木希、顔に似合わずメンタル最強」

 佐々木のコメント欄を荒らすユーザーのなかには、子どもたちの無邪気な姿や我が子のようにかわいがる愛猫や愛犬の写真を投稿しているユーザーたちも少なくない。佐々木のファンのなかにはひどく荒れたコメント欄に心を痛めて「閉鎖して」「コメント制限をかけて」との反応が多くみられるが……。

もちろん所属事務所も自社タレントへの誹謗中傷については気にかけているでしょうし、“コメント欄を閉鎖するな”と命じるなどといったことはまずないので、佐々木さんの意志であえて制限をかけずにコメント欄を開放しているということ。それでいて、事あるごとに荒れているのに法的措置に出る気配もない。一方で、渡部さんのインスタはコメントを書き込めない設定になっています。佐々木さんの“アンチに負けない、眼中にない”といった強いアピールが伺えますね」(ウェブメディア編集者)

 佐々木の幸せに水を差すネット民は、今一度自分の行動を見直すべきかもしれない。