直撃にとった行動とは

 ネガティブなイメージのついた“汚名”を捨てて、新たな名前とともに映画界に舞い戻ろうとしている榊。

 ワークショップから数日後の午前9時ごろ、自宅マンションから出てきた本人を直撃した。

─再びワークショップを開催したと聞いています。

「…………」

 榊はニット帽をかぶり、耳にはヘッドホンをつけた状態。問いかける記者とは視線すら合わせようとせず、足早にその場を去ろうとする。

─今年の夏にクランクインする予定で、映画を製作する?

「…………」

 映画の内容やキャスティング、公開時期を尋ねても、まったく反応を見せない。さまざまな質問をぶつけたが、最後までいっさい答えることなく、逃げるように最寄りの駅の中に消えていった。

「ワークショップの参加者を募集するメールには、彼が過去に監督を務めた映画やドラマのタイトルが、プロフィールとしてズラリと並べられていました。それらの作品で主演を務めていた桐谷健太さんや大森南朋さん、窪塚洋介さんなどの実力派俳優や、ジャニーズの北山宏光さんや小瀧望さん、A.B.C―Zといった人気アイドルの名前も一緒に。まるで“俺はこれだけの有名人たちを演出した実績がある”と言わんばかりでした。もし本当に心から反省しているのなら、言い訳交じりの謝罪コメントではなく、しっかりと公の場で説明してから復帰するべきでしょう」(前出・舞台関係者)

 騒動時の謝罪コメントでは《過去のことをなかった事には出来ません》と綴っていた榊。名を変えようと、その“業”が消えることはない。