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ー 「限界がきてしまった」
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ー 巻き込まれる2人の子ども

 2022年7月、ニュースサイト「文春オンライン」によって、子どもをめぐるトラブルが発覚した格闘家・才賀紀左衛門とタレント・あびる優。当時はネット上を盛り上げたものの、最近はすっかり世間の関心が薄れていたが、ここにきて、才賀の事実婚相手のブログに注目が集まっているようだ。

「限界がきてしまった」

 才賀とあびるは14年に結婚し、翌15年に娘・Aちゃんが誕生。その後19年に離婚しており、Aちゃんの親権は才賀が持つと公表されていたが、あびるは親権変更を求める調停を起こす。21年には正式に才賀からあびるに親権が移ったものの、現在もAちゃんは才賀の元にいるのだとか。そこで、あびるは「文春」を通じて、「違法な“連れ去り”状態にある」と告発したのだ。

 一方、才賀は「女性セブン」(小学館)のインタビューに答え、あびるに「虐待やネグレクト」があったと証言。また、22年8月には、あびるが才賀以外の男性との子どもを極秘出産していたことがわかり、あびるへの批判が高まった。

「あびるの極秘出産が発覚した裏で、才賀さんは事実婚の相手でブロガーの絵莉さん、そしてAちゃんと旅行に行くことをブログで報告。ほかにも、絵莉さんに対する“のろけブログ”をたびたび公開しており、仲睦まじい様子でした。しかし、絵莉さんは今年に入ってから、自身のブログで不穏な投稿を続けているんです」(芸能ライター)

 例えば今年1月14日のブログで絵莉さんは、才賀との間にもうけた長男が泣いている写真とともに、「わたしも泣きたい」と吐露。

 続けて「これまで我慢してきたこと折れてきたこと受け入れてきたことに限界がきてしまった」「家庭のことなので、当人たちにしかわからない」などと、家庭内で何らかのトラブルが起こっていることを示唆していた。