“応募の締め切りを見逃さない”ために、見やすい応募記録を心がけているpekoさん。

書きやすさ見やすさにこだわり

 まず、応募したいと思う懸賞を見つけたら、締め切り月ごとに分けて情報を記入。そこから、締め切りを見落としやすい月末以外の締め切り日が設定されている懸賞をマーキング。

 さらに、指定のスーパーでの買い物が必要となる懸賞を店舗ごとに色分けをするなど、スムーズに応募ができる工夫をして情報整理を行っている。

「専用の応募ハガキがある懸賞かどうかもひと目でわかるように記載しています」(pekoさん、以下同)

 使っているのは、pekoさんオリジナルのルーズリーフ。見やすさを重視して自身で考案した表枠が印刷されている。もともとは罫線のみ印刷された市販のルーズリーフを使っていたが、応募&当選記録は続けることが大切と考え、手間なく記入ができるよう、思い切って専門業者に印刷を依頼した。

「過去の応募記録があれば、毎年行われているキャンペーンの時期などがわかり、早めに応募の準備が可能。記録の積み重ねは役に立ちます」

記録することで効率よく買い物リストを作成

 さらに、応募記録を確認しながら、懸賞に必要な買い物メモを作成することも大事なルーティンだ。商品名や“対象商品含む〇〇円のレシート”といった応募条件、締め切りなどをメモし、効率よく応募の準備を行っている。

 そうして手繰り寄せた当選品は、しっかりと当選記録として一覧化。きちんと残すことで“相性のよい懸賞”を発見できるのがメリットだ。

「“ここのスーパーの懸賞は5回中4回当選している”など、過去の記録を見て分析できます。実績から当たりやすい懸賞を選んで優先的に応募することができますよ!」

【pekoさんが記録しているのは】
・応募記録
・当選記録

【pekoさんのこだわり】

「懸賞は締め切りを逃すとすべてが無駄に。色分け、マーク付けなどをして、大切なことがすぐ把握できるように情報管理をしています」

pekoさん○スーパーのタイアップ懸賞を中心に懸賞歴は約5年。1か月の平均応募数は約50件、当選確率は2割を超える。ブログ「365日懸賞生活」