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ー 本気で紅白出場を狙っていた矢先の出来事
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ー ヒプマイへの提供楽曲がお蔵入り!?

 ジャンルレス音楽ユニット「変態紳士クラブ」のメンバー・VIGORMANとして活動していた北浦翔暉容疑者が、大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで4月13日に逮捕されていたことがわかった。

 同報道を受けて音楽関係者、またラップ音楽を扱うキャラクタープロジェクト『ヒプノシスマイク』(以下、『ヒプマイ』)のファンがザワついている。

本気で紅白出場を狙っていた矢先の出来事

 2017年に結成された「変態紳士クラブ」は3人組で音楽活動を展開しており、昨年2月には初めて日本武道館での単独公演も開催。しかし、今回逮捕された北浦容疑者は、「乾燥大麻約26グラムを営利目的で自宅にて所持していた」と伝えられている。

 そんな『変態紳士クラブ』は近年、音楽レーベル・TOY'S FACTORYに所属していた。しかし『週刊女性PRIME』の取材によると、今年からは自主レーベルで楽曲をリリースしていたことが判明した。

「実は、今年の年明けには変態紳士クラブとの契約は解除されていたそうなんです。北浦容疑者が逮捕されたという報道が出た後、TOY'S FACTORYサイドは『騒動に巻き込まれなくてよかった……』と安堵している様子でした」(レコード会社関係者)

 ちなみに「変態紳士クラブ」はここ数年、『NHK紅白歌合戦』出場を目指していたという情報も。『紅白』はNHKサイドからのオファーのほか、一応レコード会社からの提案もあって、21、22年は「変態紳士クラブ」も“エントリー”していたとか。

 しかし、21年はグループ名がネックとなって落選。一方、同年4月発売のミニアルバム『HERO』の収録曲『YOKAZE』が、22年5月に人気動画チャンネル『THE FIRST TAKE』で公開されたことで大ヒット。

 そこでメンバーらは同年の『紅白』出場を本気で狙っていたそうだが、またしても出場は叶わなかった。今年は3度目の正直を期待していたとみられるものの、北浦容疑者の逮捕により、今後議題にも上がることはなさそうだ。