「会ったときの条件は、彼女がツイッターでいう“生中”で1万円くらいだったので、サイトのほうが安く募集していたのかも。相場から考えると、かなり安いです」(前出・容疑者と会った男性、以下同)

 男性は、今年2月にも容疑者と関係を持ったという。

「そのときは彼女の20歳くらいの友人女性を含め、3人で行為をする募集がかけられていました。といっても、友人女性が1人でパパ活をするのが怖いから、伊藤容疑者は付き添いとして“おまけ”でいるとか。条件は友人女性に2万円、伊藤容疑者に5000円でしたが、私は複数人で会うことを望んでいなかったので、結局容疑者のみ、1万円で会うことになりました」

ネカフェ暮らしの生活ぶり

 伊藤容疑者と再び会おうと思った理由について尋ねると……。

「出会い系ではよくあることで、“場所や時間の条件が合った”というのがいちばんの理由ですが、提示している金額の安さに加えて、とにかく愛想がよかった。街中を歩いているときも腕を組んでくっついてきたり、そういう“イチャイチャ”な雰囲気が好きな人にはウケがよかったんじゃないかな」

 さらに、こんな理由も。

「出会い系には、バックに怖い人がついて組織ぐるみでパパ活をしている女性や、風俗店のキャストといった、いわゆる“業者”も多い。人によってはサービスが雑だったり、回転率を上げるために“やっつけ仕事”をされたり、ときには財布を盗まれたりだとか、物騒なこともあります。そんな界隈の中で考えると、彼女は個人的に活動しているだけだったし、時間も無制限で、会ったときに嫌な思いをした記憶がなく、悪くなかった。容姿に関しては、確かに彼女もプロフィールに書いている通りかわいいというわけではなかったけど、出会い系にはもっとすごい人もいるので……」

 プライベートに関する話はほとんどしなかったというが、容疑者の生活ぶりについてはこんな話が。

「会う約束をしたときは、午前中にもかかわらずネットカフェから来ていました。おそらく、生活の拠点になっていたんだと思います。友だちの家にいた時期があるなんて話も聞いたし、定住している家はなかったんじゃないかな。“パパ活女子”には裕福な生活をしている女性もいますが、服装などをみる限りとても余裕があるようには見えませんでした」

 2月に会ったときには、ある“仕事”の話も。

「行為を終えた後、“お店のママに働かないかって誘われて、写真がいるから撮ってほしい”と、携帯で写真を撮影するよう頼まれました。具体的にどんなお店なのか詮索はしませんでしたが、スナックなどで働いていたのかもしれません」

 仕事を始めて、新たな生活を送ろうとしていたところだったのか……。

 ツイッターや出会い系を利用してパパ活を行い、さらには複数人での“パーティー”にも参加していた伊藤容疑者。警察は動機を詳しく調べているが、その真相は――。