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ー 「けじめをつけますので皆さんお楽しみに」意味深発言の真意
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ー キャンドル氏が探偵を雇っている?

 広末涼子と有名シェフ・鳥羽周作氏に降りかかった不倫疑惑。その事態は大きく動いた。

 6月14日配信の『文春オンライン』が“追撃”を撃ってきたからだ。それも破壊力のある炸裂弾を。

 広末の事務所が『厳重注意』をしたとコメントを出したこともあり、本人が否定しつつも記事内容はほぼほぼ事実だろうと見られていたが、決定打に欠けるところがあったのは否めない。しかし、この第2弾のインパクトが大きかった。ふたりの手紙と“交換日記”のようなノートが流出したのだ。そこには広末による『こんな風にひとを好きになったのは初めて』といった赤裸々なラブレターが……。

 最近、この手の不倫疑惑報道ではLINEやメール、SMSの画面が不倫の証拠として掲載されることが多いが、手紙、つまりラブレターが流出するのは稀有なことだ。どこか昭和の匂いがプンプンする。確かにふたりは昭和生まれではあるが。

 ある意味、LINEやメールに比べて手紙の方が証拠として残りやすいと言えよう。証拠隠滅の方法としてLINEなどは削除が簡単だが手紙は破ってゴミとして捨てたり燃やすなどする必要が出てくる。

 しかし、愛しい人からの手紙を捨てたり燃やしたりするのは普通は忍びないことだ。大切にしまっておきたいのが心情だろう。交換日記ならなおさらだ。たとえそれが“命取り”になるとわかっていても。

 この2人もおそらく、そんな気持ちだったのではないだろうか。それにしてもふたりだけの秘密であるはずの手紙と交換日記がなぜ週刊誌に流出してしまったのか。

「けじめをつけますので皆さんお楽しみに」意味深発言の真意

 LINEやメールはハッキングの可能性も捨てきれないが、手紙や日記となると普段の生活でそばにいる人が持ち出したとしか考えられない。無関係の人間が手にする機会はかなり少ない。最も身近な人間──まず疑われるのは家族だ。現実に考えれば鳥羽シェフの妻、もしくは広末の夫であるキャンドル・ジュン氏の線だろう。

 不倫疑惑が出たとき、鳥羽シェフの妻は一般人なので対象にならなかったが、キャンドル氏の言動は注目された。6月11日、福島県二本松市で行われた東日本大震災の復興支援活動に関するイベントに参加した際に、氏はコメントを発表している。「プライベートなことで世間をお騒がせしてしまって、申し訳ございません」と自ら切り出し、こう語った。

「自分自身の家族は今、大変なことになってます。しっかりとこの後、けじめをつけますので皆さんお楽しみに」

 不倫疑惑というネガティブな話題に対し、“お楽しみに”……なんとも意味深なコメントだ。 週刊誌記者は語る。