ノーコメントから一転、質問に回答するも…

《先ほどはノーコメントとさせていただきましたが誤解をしっかり解きたいのでお伝えいたします 男性(メールでは実名)は元スタッフで彼はまた元弊社スタッフと結婚をしておりました みなでお祝いをしましたが その後入ってきた女性(メールでは実名)と関係を持ち 元弊社スタッフの女性から連絡をうけたので 問いただした際に手をだしたことは事実です》

《それぞれとの間で話がおわり 彼は今は女性と仲睦まじく生活されているはずです》

《わたしと女性には特別なことはありませんでした》

《ふたりの平和を乱すようなことにしてもらいたくはないのでお伝えいたします それぞれ一般の方ですので わたしのことでこれ以上まわりを巻き込まないでいただきたいです》

 手を出したことは認めた。その暴行は“手を出す”という範疇(はんちゅう)を超えていたが……。そして、自身が不倫をしていたことについては認めなかった。だが、彼は暴行時、「俺の女」と発言している。この言葉は、妻・彼女・不倫相手など関係性はさまざまあろうが、一般的には「男女の関係」にある場合に使われるもの。この言葉の意味について尋ねると、以下の回答があった。

《こちらは二人に確認をしていることなのでしょうか わたしのことを指摘したい人がこれらの内容をつたえているのでしょうか もし当人からのことでなければ 今の二人や元パートナーの幸せを壊してしまうことになるので これ以(上)深堀(掘り)しないでいただきたいです》

《ここでまた 私のことで一般のみんなが世間に晒されることになってしまっては申し訳ありません》

《本人たちが訴えたいのであれば別ですが そうでなければ 当事者同士のことですので どうぞよろしくおねがいいたします》

 こちらの質問には、まともに答えないスタンスのようだ。そして彼自身の不倫については触れられていなかった。さらには、キャンドル氏は記者とやりとりする裏で、被害者の男性にもメールを送っていたのだ。宛名は“夫妻”宛。