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ー 都内にあるお気に入りの占い店

「私が執刀します」

 超豪華キャストで話題のTBS系日曜劇場『VIVANT』に、そう話す医師役で出演しているのは二階堂ふみ

ドラマでは、主演の堺雅人さんをはじめ、阿部寛さん、役所広司さん、松坂桃李さん、二宮和也さんなど、主役級の出演者がズラリ。にもかかわらず、宣伝もほとんどなく、そのストーリーや配役などの詳細は伏せられたままでスタートした“異例のドラマ”です」(スポーツ紙記者)

 ドラマは、堺が勤める大手商社で多額の誤送金が発覚したところからスタートする。

「激しいカーアクションだけでなく、視聴者の虚をつく意外性のあるストーリー展開もあり、目が離せません。視聴者の間では裏切り者が誰なのか、さまざまな考察が飛び交っています。特にヒロインとして登場する二階堂さん演じる医師にウラの顔があるのではないかと盛り上がっていますよ」(同・スポーツ紙記者)

都内にあるお気に入りの占い店

 二階堂演じる医師は、舞台のひとつである架空の国『バルカ共和国』で医療従事者として支援活動にあたっていた人物。主人公とともに騒動の渦中へと巻き込まれていく。

「さすが演技派として知られる二階堂さんだけありベテラン俳優陣が出演する中でもなお、その存在感は薄れていません。海外で医療支援に当たる“気の強い女性”を見事に演じ切っています。まぁ、あの男前な感じが素だったりするのかもしれませんね(笑)」(テレビ誌ライター)

 ところが、ドラマ制作会社の関係者からは、こんな話が聞こえてくる。

ドラマでは、さっぱりとしたイメージの二階堂さんですが、実は“スピ系女子”の一面があるんです」

 スピ系女子とは、神秘的なものや目に見えない世界といったスピリチュアルなものに傾倒する女性のこと。とはいえ、スピリチュアルといっても幅広い。怪しいイメージもあるけれど……。

いやいや、都内にお気に入りの占い店があるというだけです。知人のスタイリストに紹介してもらってから、たびたび通っているみたい。他にもさまざま芸能人が多数訪れる人気店なんだそうです」(同・ドラマ制作会社関係者)

 人気女優の二階堂に、いったいどんなお悩みがあるのか気になるところ。もしかしたら恋愛の相談か!?

 その点については、とある芸能プロダクションのマネージャーが話を引き継ぐ。

主に仕事の悩みのようですよ。一寸先は闇と言いますが、いつ何があるかわからないのが芸能界です。長年にわたって仕事を続けられるのは、一握り。二階堂さんも不安や焦りを感じ“どうしたら売れ続けられるか”“この仕事を受けるべきか”と、相談しに行っているみたいです。とはいえ、すべてを信じているわけでなく、どこか、心のよりどころになる言葉が欲しかったのだと思いますよ

 10代で芸能界入りし、壁にぶち当たることもあったはず。そんな二階堂だが、時にはこんな姿もあったという。

知人らを連れて占いに訪れたことがあったそうですが、お会計はすべて二階堂さんが払ったとか。一緒に訪れた1人がお金を出そうとしても“私が連れてきたから”と、頑なに拒んだみたいです」(同・芸能プロマネージャー)

 男前なのは、ドラマだけでなく私生活でも同じようだ。