深津に続いて160票集め、2位になったのは後藤久美子

「好きになった人と経緯はどうあれ一緒になり、好きな場所で優雅に暮らしている印象」(東京都 48歳)

「美しさをこの年までキープし、悠々自適な生活を海外で送れるなんて、うらやましい以外の何物でもない」(大阪府 67歳)

「人気絶頂のときに日本を離れ、好きな人のために海外で暮らすことを選択する勇気がすごいと思います」(大阪府 52歳)

「日本人の常識から逸脱して、若くして婚姻関係なしの出産を選択。その上で美貌を保ったまま順調に年を重ねているところがうらやましい」(山形県 54歳)

ハングリー精神のなさが「異色な人」

 このように、後藤のセレブ生活をうらやむ声が大多数。宝泉氏は「深津と同じで、ガツガツして見えないことが大きい」と、こう続ける。

昔から後藤さんには、ちょっとひねている部分を感じていました。実家も裕福だし、たまたま美形に生まれたから芸能人になったけど、みたいなところがあって。たぶん、芸能界が好きというわけではないんだな、と(笑)」

 芸能界で這い上がっていこうという欲が、よくも悪くも感じられなかったという。

芸能人の中では異色な人だと思います。もともとが“上”にいる人なので、上昇志向がないんですよ。言葉を変えればハングリーではない。'80年代のアイドルの中でも、いちばんガツガツしていなかった人だと思います。

 美少女ブームを起こしたことで、周りはものすごく持ち上げてくれたし、山田洋次監督をはじめ大人たちはすごく可愛がってくれた。だからその恩にちょっと報いたほうがいいかな、くらいの感じで芸能活動をしていたように見えます」


『国民的美少女』のキャッチフレーズでデビューした当時のゴクミ。小学生のモデル時代、りえとは仲がよく、ライバル関係だった

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 しかし振り返ってみると、彼女が恋に落ちたとき、相手のアレジは離婚調停の真っただ中。言ってしまえば、不倫の果ての“略奪婚”だ。現在の芸能界で、不倫という言葉はかなり強力なキラーワードとなるのだが、不思議とこの事実は今回のアンケートではスルー状態─。

「F1レーサーと恋に落ちて、スイスで生活なんてシンデレラストーリーを現実にした人だから」(兵庫県 63歳)

「まさに“わが道を行く”で幸せをつかみ、ずっと幸せに暮らしていることは、女性にとって理想の生き方ではないかと思います」(埼玉県 54歳)

 好きな人をゲットしたシンデレラストーリー、なんて言葉も飛び出した。「僕もここまで“無風”なのが不思議なんです」と、宝泉氏は首をかしげつつもこう分析する。

「時代もあるのでしょう。あと、相手がヨーロッパのカーレーサーで、カーレースに興味のない人にはどんな人かわからなかったこともよかったのかも。

 まあ本人を見ていると、批判されたらそれも仕方ない、みたいなところは感じますね。それに芸能界に執着はなく、実家もセレブな家庭だから、媚びてまで芸能界にいる必要が本人にはないんでしょうね