『どうする家康』は、初回の平均視聴率は15.4%と好発進も、それ以降は少しずつ低下。今は10%を維持しつつも、ひとケタ台に落ち込む回も。そんな状況に追い打ちをかけるように、座長の松本にパワハラ疑惑が報じられた。

松本のパワハラ報道で逆に視聴率回復も…

10月12日に発売の『週刊文春』で、松本さんが脚本を改悪し、助監督に“殺すぞ”と暴言を吐き、気にくわない演出家は“外せ”などと発言したとする疑惑が報じられました。

 しかし、パワハラ報道後の10月15日の放送回は、視聴率10.4%と、前週放送の7.4%から大幅に回復。逆に注目を集めたのでしょうか……」(前出・テレビ誌ライター、以下同)

 小栗を意識する松本だが、こうした報道から座長としての資質に疑問が残る。

多くの共演者がインタビューで松本さんについて語っていますが“責任感ある”“芝居に悩んでいた”“チームワークを大事にしていた”など、どれも表層的で、具体的なエピソードはありません

 一方、小栗の評価は、

「北条政子役を演じた小池栄子さんは、出演した番組で小栗さんを“尊敬している”と語ったうえ、リハーサルでわざとミスして、周囲を和ませたエピソードを明かしています。

 父親役を演じた坂東彌十郎さんは、自身の演技に悩んだときに“父上、もう1回やってもいいんですよ”と、小栗から声掛けをしてもらい助けられたと感謝していました。今もメールでのやりとりをしているそうです

 『鎌倉殿』放映終了後、今年4月、都内の寿司店でこんな小栗の姿も目撃された。

脚本を務めた三谷幸喜さん、共演者の菊地凛子さんらと一緒に寿司店で打ち上げをしていたんです。そこに居合わせた客にも、小栗さんは気さくに話をしてくれて、楽しい時間を過ごせました」(寿司店にいた男性)

 2023年6月には芸能事務所の社長にも就任しているだけあって、その器の大きさがよくわかる。前出のドラマ制作会社関係者は、こんなことをこぼす。

松本さんにも、それぐらいの“器量”があればいいのですけどね……

 松本の“仕事の流儀”の行方や、いかに――。