ドルガバのPRのため過度な露出か

露出が控えめなムン・ガヨンの私服(ムン・ガヨン公式インスタグラムより)
露出が控えめなムン・ガヨンの私服(ムン・ガヨン公式インスタグラムより)
【写真】「さすがに露出しすぎ」賛否となったムン・ガヨンの“ほぼ下着”ファッション

「ガヨンさんは、2020年に放送された韓国ドラマ『女神降臨』に出演。主演チャ・ウヌさんの相手のヒロイン役を演じて、本格的にブレイクしました。ガヨンさんが演じたのは、外見にコンプレックスを持つ冴えない女子高生。その女の子が、メイク技術を地道に学んで“女神”に変身し、2人の男性が彼女を取り合うという王道ラブコメでした。一生懸命おしゃれを頑張るヒロインに共感する女性も多く、大人気の作品になりました」
(ドラマコラムニスト)

 そういった“王道可愛い”イメージとは異なる、今回のセクシーすぎるコーディネート。

「この日のガヨンさんのコーディネートは、ブラジャーやコルセット、ビスチェなど、通常下着として用いられているアイテムをコーディネートに取り入れた“ランジェリールック”と呼ばれるスタイルです。特に海外セレブたちの間で流行中。今回の『DOLCE & GABBANA』のランウェイでも、タキシードをより今っぽく着こなすために、ランジェリーと合わせたコーディネートを提案していました。なので、会場では特別“浮いて”はいませんでしたね」(前出・海外セレブウォッチャー、以下同)

 そんな彼女のインスタグラムを見てみると、フォロワーは約1300万人。私服を紹介している投稿でも“過度な露出”は見られない。

「それでも『DOLCE & GABBANA』の洋服を着て、ブランドのタグをつけている投稿では、普段の私服と比べて露出度が高くなっています。彼女自身はそこまで派手な恰好を好んでいないようですが、せっかく掴んだアジア人初のブランドアンバサダーという称号。ドルガバのPRをするためには一肌脱ごうということなのでしょう」

 露出しすぎた女神に変身してしまった……。