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ー 同級生を「ロボット」呼ばわりも

 中学3年生で現在“青年革命家”を名乗るYouTuberゆたぼんが3月3日、自身のチャンネルで活動休止を発表した。

 小学3年生の頃から不登校を繰り返すようになっていたというゆたぼんは、長らく“少年革命家”として活動してきたが、昨年9月から登校するようになり、同年12月30日公開の動画で“不登校YouTuber”は「終了」と宣言。そして今月3日の動画で「全SNSの活動を休止」すると発表。「本気で今、受験勉強に励んでいる」ためだという。

ゆたぼんくんは政治活動家・中村幸也氏の長男。これまでは不登校YouTuberとして、“学校に行かない選択肢”を発信してきました。しかし、最近のゆたぼんくんは中学生活を楽しんでいる様子で、《本当に顔つき変わった》《まるで別人のよう》《前は虚勢を張ったような笑顔ばっかだったけど今は等身大のキリッとした顔付きになった》などと好意的な声が多数寄せられています」(芸能ライター)

同級生を「ロボット」呼ばわりも

 だが一方で、《みんな顔つき変わった!偉い!って言うけど15歳の男の子だよ、顔つき変わるしこれをパフォーマンスととらない人の方が多いとは》《頑張ってるのかもしれないが、なんか、普通のことしたら褒めてもらえるターンに入ってる》など、現状はまだ厳しい目を向けているネットユーザーも。

 また、ゆたぼんは昨年8月30日公開の動画内で「何年も前から言ってることやねんけど、学校に行きたい子はいったらいいし、行きたくない子は行かんでいい。子どもは学校に行く権利はあるけど、義務はない。親もそう。親も子どもが学校に行きたいって言ったら行かせる義務があるけど、子どもが学校に行きたくないって言ってるのに無理やり生かせる義務はないねん」などと話しており、すでに自身が登校を開始した後の11月3日公開の動画内でも、やはり同様のコメントをしていた。

(左から)ゆたぼんと父親の中村幸也氏(中村幸也オフィシャルブログより)
(左から)ゆたぼんと父親の中村幸也氏(中村幸也オフィシャルブログより)

 ゆたぼんは今も不登校という選択は否定せず、自身は“登校したくなったからしている”といったスタンスのようだが、ネット上では《学校なんて不要だと訴え、それで良いんだと賛同していた不登校の子はどう思っているのかな?》《学校で頑張ってる同級生をロボット呼ばわりしてたくせに》との声も。

「実際、彼のチャンネルでは今も『【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber「麦わらのゆたぼん」』(2018年12月4日公開)と題した動画で、幼かった彼が“なんで(自分が)不登校になったかというと、周りの子たちがロボットに見えたからです”と喋っている様子が視聴可能な状態です。当時の彼が本気でそう思っていたのか、父親の影響をどれだけ受けていたのかはわかりかねますが、現在は自分の判断で登校している。自分で選べばロボットではない……ということだとしても、やや虫がいい話では? と受け取ってしまうネットユーザーもいるのでしょう」(前出・ライター)

 とはいえ、ゆたぼんはまだ10代半ばであり、思考が変化することは当然だろう。また、不登校を繰り返していた彼が自ら前向きに行動している姿には《自分も頑張ろうと励みにもなる子もいるだろう》《素直に応援したい》との声もある。まずは、受験の成功を祈りたい――。