算数は「一番嫌いな教科」
《大谷翔平さん(野球選手)小学5年生の算数の教科書の冒頭に…! 帰宅するなり真っ先に子供が報告してくれました》
《算数でも役に立つ良いコメントが出来る大谷翔平素晴らしい》
《大谷翔平の算数語り、めっちゃ貴重なインタビュー記事なのでは…》
と、SNS上では保護者などからも喜びの声が。
保護者や生徒、教師からの反響はあったのだろうか。
「児童や保護者から直接的な連絡などがあったわけではございませんが、好意的な受け止めがあったと認識しております。また、先生からは『なぜ算数を学ぶのか?』ということを児童に伝えるのに参考になったというご意見は伺ったことがございます」
学研教育総合研究所の2023年10月の調査によると、小学生の嫌いな教科は、 1位「算数」(22.8%)、2位「国語」(18.4%)、3位「体育」(8.1%)という結果に。算数について男子は14.3%、女子は31.3%と、女子は男子の2倍以上、算数が一番嫌いな教科と答えていることがわかった。
子どもがもっとも苦手意識を持つ算数だが、大谷効果で子どもたちの意識が変わるかもしれない!?