元セクシー女優の三上悠亜が、自身の名前を冠した暗号資産『MIKAMIコイン』を5月8日に正式ローンチした。しかし、発売翌日には大暴落。三上本人が発売直後の値段が高い状態でコインを売り払って“売り抜け”したのではないかという声や、《イメージダウン必至だな》との声が上がっている。
2021年にも「NFT」販売
今回の『MIKAMIコイン』は、4月30日から72時間限定でプレセールを開始。このプレセールでは、開始2時間余りで当時のレートで約2.7億円となる13000SOL(MIKAMIコイン取引上の単位)以上を集めるなど、注目の高さがうかがえる結果に。また、正式ローンチ前には公式サイトでカウントダウンがおこなわれるなど、盛り上がりを見せていた。今回のプロジェクトでは、「フェーズ1」から「フェーズ4」までさまざまな計画が用意され、フェーズごとにファンとの交流やノベルティ配布などの詳細が公開されている。
「三上さんは2021年にもNFTプロジェクト『your NFT』を立ち上げ、NFTを販売していた過去があります。同年、三上さんの28歳の誕生日に撮影された28枚のアート写真をNFT作品として販売。最高で300万円を超える値が付き、その結果、計1000万円を超えるオークションとなりました。また、限定1名の最高落札者には、販売翌年の三上さんの誕生日前日である8月15日、“28歳最後の日”に彼女とディナーデートをする権利が与えられています。このときから、ファン心理を上手く掴んでいましたね」(芸能ライター)
公式サイトの免責事項には、《このコインおよびプロジェクトは、日本の市場または日本のユーザーへのマーケティングまたは販売を目的としたものではありません。日本のユーザーおよび市場参加者への販売は固くお断りいたします》と記載されている。三上は韓国でK-POPユニット『HONEY POPCORN』のセンターとして活躍するなど、日本以外のファンも多い。そのため、アジア各国のファンがこのコインを購入したようだが、暴落には悲鳴が上がっている。