蓮舫の選挙は「ある意味、見ものだわ」

 また、都知事選で騒動となった“Rシール”について指摘する声も。

「蓮舫さんは都知事選の際、胸に《R》と書かれたTシャツを着て街頭演説を行っていました。そのデザインと似た《Rシール》を、蓮舫さんの選挙スタッフらしき人たちが聴衆に配っていたという証言があったんです。しかも、そのシールが都内の繁華街にある電柱や自販機、郵便ポストに貼られているのが見つかり、ネット上で批判を浴びることに。勝手にシールを貼る行為は東京都の条例違反になる可能性もあるので、選挙スタッフが呼びかけていたなら大問題ですよ」(前出・社会部記者)

 この問題について、蓮舫氏は自身のSNSで《このシールの企画・作成・配布・貼付のいずれにもまったく関わっておらず、本件についてはSNSなどで知ったところです》と関与を否定。しかし、蓮舫氏の支持者がRシールを貼っていた目撃談が複数寄せられており、早急に咎めなかった責任を問う声も少なくなかった。

2020年、息子(左)と仲むつまじい姿を披露した蓮舫(SNSより)
2020年、息子(左)と仲むつまじい姿を披露した蓮舫(SNSより)
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 今回の擁立を受けて、Rシールの件を思い出した人も多い様子。ネット上には、

《まず都知事選で炎上したRシールの問題をはっきりさせてくださいよ》

《Rシールについて聞かれた時に『意味がわかりません』って答えたのを覚えてる。そんな人が国会議員とは笑わせる》

《また姑息な手を使って勝とうとするのかな? ある意味、見ものだわ》

 などと厳しい意見が散見される。

 知名度を武器にするはずが、悪目立ちしているようにも見える蓮舫氏。立憲民主党の思惑通りになるだろうか。