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元テレビ朝日アナウンサーの大木優紀
6月26日、元テレビ朝日アナウンサーの大木優紀が綴った“育児の本音”に、世間のママたちから驚きの声が上がっている。
家庭と仕事の両立のため「何をやめるか」
「大木さんは2003年にテレビ朝日に入社。報道からスポーツ、バラエティーまで幅広いジャンルでアナウンサーとして活躍してきました。プライベートでは2010年、ファッションイベントのプロデュース会社で役員を務める一般男性と結婚しています。
2021年に長年勤めたテレビ朝日を退社し、翌年には旅行アプリ『NEWT』を手がけるスタートアップ企業『令和トラベル』に転職。現在は、小学生2人の母として家庭を支えながら、広報・PR部門およびSNS運用を担う執行役員としても活躍しています」(スポーツ紙記者)
そんな大木は現在、『女子SPA!』で連載コラムを執筆中。この日は、仕事と子育てに奮闘する中で得た“気づき”を等身大の言葉で綴っていた。
家庭と仕事を両立するなかで、大木は“自由”や“余白”を生み出すために「何をするか」ではなく「何をやめるか」に目を向けるようになったといい、その具体的な実践を紹介している。
まず“やめた”のは、「朝の準備時間」。アナウンサー時代に身につけた《10分で、顔を洗って、着替えて、水だけ飲んで出発》というライフスタイルを応用し、夫とタスクを分担。家族全員が6時20分に起きて、全員で30分後には家を出るという効率的なルーティンを確立しているという。
さらに、掃除も外注に。水回りの掃除やシーツ替えなどは家事代行に任せることで、《心にも時間にも大きな余白を与えてくれました》と語っている。