アナウンサーは「中立であるべき」
しかし、この一言がネット上で物議を醸すことに。
《至極真っ当なことを言っただけ。山本アナを応援します》
《差別に対して警鐘を鳴らした山本アナも、TBSも間違ってない》
と支持する声がある一方、
《個人の考えはいろいろあるだろうが、アナウンサーという立場なら中立であるべき》
《一個人の“お気持ち表明”をテレビで流すか? 選挙期間中の発言と考えると問題》
といった指摘もあり、ネット上は賛否両論の事態に。
そんな渦中の山本アナだが、「以前から物事をはっきり言うタイプで、それが評価されていた」(前出・芸能ライター、以下同)のだとか。
「エピソードはいろいろありますが、最近だと6月15日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』が話題になりました。この日はタレントの田原俊彦さんがゲスト出演しましたが、生放送にも関わらずセクハラ発言を連発したため、山本アナが“やめてください”“無視します”“本当にダメですよ、本当に。やめてください”など、キッパリ注意していたんです。この対応にはネット上で《大御所にもきちんと注意できてすごい》《適当に受け流さずNOと言えるのは素晴らしい》などと称賛が集まっていました」
『報道特集』での発言も、山本アナにとっては“通常運転”だったのかも!?