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TBSの安住紳一郎アナウンサー
TBSの安住紳一郎アナウンサーが8月3日、ラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で日本の温暖化問題について意見を述べた。
安住紳一郎、高層マンションが「許しがたい」
番組冒頭、「今日も暑くなりそうですね」と切り出した安住アナ。2日に群馬県で気温が40度を超えたことに触れ、「この間15年位前の、私が35歳くらいの時の録音テープを聞いたんですけど」「35度を超えたっていって、私がギャーギャー言ってましたからね」と、当時は35度を超えるのが大ニュースだったと明かした。
「確かにここ10年くらいで、夏の気温はさらに高くなっています。“この調子でいくとどうなってしまうんだ”と、安住アナと同じように感じている人も多いのではないでしょうか。
さらに安住アナは、“10年くらい前まではね、この暑さどうにかしなくちゃいけないっていう気運が高かったんですけど、今はもう皆諦めの境地っていうか”“とりあえず命守ることを最優先に、みたいなことになってますものね”と、酷暑の現状について語りました」(芸能ライター)
この日の最高気温も、東京が35.6度、熊谷が36.3度、前橋が37.2度など、35度を超える都市が続出するほどの暑さになった。
しかし、その中でも銚子で27度など、比較的過ごしやすい地域もあり、ラジオでは涼しい地域を羨む一幕も。
安住アナは、数日前には東京でも台風の影響で過ごしやすい夜があったと発言。風が入ってくるかどうかが鍵と見て、その流れで「やっぱり許しがたいのは、湾岸に建てた高層マンションだよね」と、都心への風を遮るマンション群に苦言を呈した。