ランチやカフェでも回転寿司へ!
さらに最近は、回転寿司の使い方のバリエーションが増えているという。
「寿司+丼で1000円以内のランチにするとか、スイーツだけでお茶をするとか、いろいろな使い方がされています。それだけ、回転寿司のメニューが豊富になってきているということです。
寿司を食べに行くぞ!となると夕食や休日の利用に限定されますが、自分でテーマを考えて来店すると、楽しみがすごく広がります。私も、今日は巻き寿司だけにしようとか、やっています」
実際、カフェの利用で回転寿司に入る高校生なども多いという。今夏の回転寿司の楽しみ方、ぜひ考えてみたい!
お得に食べたい5つの極意
1)コスパは気にしない
一皿100円均一ではなく、ネタによって値段が違うのが一般的に。一部を除いて、多くの皿が原価率40~50%のため、コスパは気にしなくてよい。
2)狙うなら国産魚
運営会社が、漁業会社と直接契約するようになったため、国産魚がメニューにラインナップ。フェアの目玉になることが多い。
3)フェアメニューは絶対おいしい
各店舗で、期間限定で提供される季節のフェアメニューは、旬の国産魚や厚切りなどお得な一皿が多い。必ず食べたいところ。
4)満腹狙いなら巻き物
おなかいっぱいになりたいなら、ふつうの寿司2貫の2倍ほどの米量のある巻き物がおすすめ。懐がさみしいときにぜひ。
5)各店舗の「強み」を押さえる
スシローは野菜、くら寿司はエンタメ、はま寿司は肉系、かっぱ寿司は食べ比べなど、各店舗の特徴を知ると、使い分けしやすい。