悠仁さまが18歳の成年を迎えられてから間もなく1年がたつ。19歳の誕生日である9月6日には、成年式が執り行われる予定だ。
「成年式とは、男性皇族が成年となられた際に行われる、皇室の慣例行事です。天皇から成年の証である冠を授かる『加冠の儀』や、天皇、皇后両陛下に感謝の言葉を伝える『朝見の儀』などが行われます」(皇室担当記者、以下同)
悠仁さま、サークルでは居残り練習
成年式には“皇族が成年を迎えたことを内外に表明する”という意味もある。そのため、悠仁さまは6日の式が終わった後も、立て続けに公務に臨まれる予定だ。
「8日には三重県の伊勢神宮と、奈良県の神武天皇陵を、9日には東京都八王子市にある昭和天皇の陵墓である武蔵野陵を参拝されます。さらに10日は石破茂首相をはじめとする三権の長や皇族を招いた昼食会に出席される予定です。
成年式を皮切りに、一気にお出ましが増えるうえ、皇室の成年式は1985年の秋篠宮さま以来40年ぶりと、かなり久々のことですから、国内外から大きな注目を集めるでしょう」
成年式まで1か月を切った今、悠仁さまはリハーサルなど式の準備に追われているという。皇族としての重要な日が迫り、プレッシャーを感じておられるかと思いきや─。
「ここ最近、学内で見かける悠仁さまは、明るく生き生きとした印象です。“サークルの夏合宿が楽しみ”と友人に話されているのを聞きました」(筑波大生、以下同)
この春、筑波大学に入学された悠仁さまは、5月に学内のバドミントンサークルに入部。部員が100人ほどおり、積極的にサークル活動に参加されているという。
「練習は週に3〜5回あり、悠仁さまは授業のある平日に週2回ほど参加されるそうです。練習は夜8時までですが、悠仁さまは1時間ほど居残りをして自主練習をされることが多いとか。悠仁さまと練習試合で対戦した人によると“おっとりとした印象とは反対に、かなり俊敏で意外と強い。経験者を感じさせる動きをされていた”そうですよ」