目次
Page 1
仙台城跡にある伊達政宗公騎馬像 撮影/編集部
9月1日、仙台地区の59歳の県立高校男性教員が女子生徒にセクハラ行為を行ったとして、宮城県教育委員会は懲戒免職にしたと発表した。
7月に男性教員が校内で女子生徒と2人きりで会話している際に、生徒の右腕にキス。さらに同日、屋外でも同じ生徒の服の中に手を入れ、背中とわきを直接触ったという。
「ねっ、チュー、しょうか?」と誤解された可能性?
キスした点については、熱中症かどうかを確認するために直接触れたと説明。しかし「不適切な行為だった」と、セクハラ行為を認めている。
この説明に対し、ネット上ではある疑惑が浮上している。
《「熱中症か?」と聞いただけなのに「ねっ、チューしょうか?」と誤解された可能性》
この投稿に対して、
《会話の流れ…が分からなかったけど、たぶんこれか…熱中症ギャグをやったらセクハラで訴えられたパターンか 当たり前や!!》
《「会話の流れで」も、辻褄が合うなw》
と、さまざまな声が上がる結果に。
「熱中症が“ねっ!チューしよ!”に聞こえるというネタは、10年以上前からネット上では定番のネタです。今回処分を受けた男性教員が“熱中症かどうかを確認するためだった”と語っていることで、このネタを思い出したSNSユーザーが多かったのでしょう」(ITライター)
宮城県教委は監督責任を問い、管理職2人をそれぞれ訓告と文書厳重注意としたという。男性教員がどういう会話の流れをしたかは不明だが、本当にネットのノリで発言していたのなら笑えない話だろう。