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日本時間2025年9月3日、ドジャースで通算100号の本塁打を放った大谷翔平/共同通信
日本時間9月3日、今シーズン46号ホームランを放った大谷翔平。ドジャース移籍後では通算100本目のアーチとなった。
ますますアメリカ人になってきている
「球団最速となる294試合目で100本塁打に到達しました。このホームランの打球の速度は120マイル(約193キロ)と、まさに弾丸。大谷選手のパワーのすごさを物語っています」(スポーツ紙記者、以下同)
9月6日には体調不良のチームメイトに代わり緊急登板するなど、今シーズンは二刀流としてチームに貢献中。そんな大谷の“あるジェスチャー”が話題になっている。
「8月28日のレッズ戦に投手として先発。2回にピンチを背負いましたが、連続三振で切り抜けると右手で銃のような形をつくり“バンッ”と撃ってベンチに戻ってきました。ドジャース専門メディア『ドジャース・ネーション』は《新しい大谷のセレブレーション》と紹介していました」

日本時間2025年8月28日、大谷翔平が“フィンガーガン”を披露(『ドジャース・ネーション』のXより)
この大谷の動きに現地のファンからネット上で、
《日本だったらやらない》
《ショーヘイがアメリカ人になってきている》
と、ますます“アメリカナイズ”されてきていることを指摘していた。
「大谷選手は今年1月、全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催する晩さん会にビデオメッセージで登場した際、真美子さんのことを“ビューティフルワイフ”と呼び、感謝を伝えていました。ホームランを打ち、ホームイン直前に左手の薬指にキスをするパフォーマンスをしたことも。また、エンゼルス時代のチームメイトであるマイク・トラウト選手と再会した際は力強いハグで挨拶したりするなど、コミュニケーションもアメリカ仕様になってきています」(在米ジャーナリスト)