明菜ファンは「当然の値段」
この価格設定に対して、ネット上にさまざまな反応が寄せられている。
《中森明菜のディナーショー、まあ値段が高い。ほかのアーティストの相場まで上がりそう》
《行きたいけど9万円はさすがに払えない。庶民でも楽しめるコンサートがあったらいいな》
《私は都内だからいいけど、遠征代プラスチケット代と考えたら結構するよね……》

約8年ぶりにディナーショーを開催する中森明菜。「最前列確約席」が95,000円、「一般席」が90,000円と案内されている(公式サイトより)
高額なチケット代に驚く声がある一方で、中森のファンは、
《明菜ちゃんを間近で見れて、生歌・生声を聞けるならお金は全然惜しくない》
《デビュー当時からのファンです。チケット代は高くないと言ったら嘘になりますが、その価値は充分にあると思います》
《中森明菜ブランドを鑑みると当然の値段。会場の選び方もさすが明菜様という感じ》
と、納得している声が圧倒的に多い。
「次の開催があるのかわからない状況ですし、いくら払ってでも行きたいファンは少なくないでしょう。しかし、ファン以外からは《9万円のディナーショーって、やるほうがプレッシャーじゃない?》などと冷静な意見もあります。高額なチケット代を払ってでも会いに来るファンの期待を超えるのは、容易ではないでしょう」(スポーツ紙記者)
強気な価格設定は、中森の“気合い”の表れなのだろうか……。