投稿する動画タイトルが独特すぎる

 山口は旅の様子を自身のYouTubeチャンネルで公開中。昨年からはオカルト情報誌『月刊ムー』編集長の三上丈晴氏とともに日本各地を旅する企画を配信している。

「動画で山口は、三上氏と対面するや真っ先に握手を求め、『嬉しい! やっと会えた』と大感激。三上氏が繰り出す“神”に関する小難しいトークにもしっかりついていけるほど知識があることに、動画のコメント欄にも驚きの声があがりました」(YouTubeライター)

2月4日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した山口智子
2月4日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した山口智子
【写真】ノリノリで欅坂46の歌を…朝ドラの打ち上げに参加した山口智子

 山口が投稿している動画を観ると、〈卑弥呼の墓? 三上編集長と巨大古墳の謎に迫る!前方後円墳ミステリー〉〈失われたアークが眠る? 倭の謎へ 徳島・阿波編〉〈謎の大陸?斑鳩寺に伝わる秘宝。聖徳太子の地球儀〉〈古代シュメール? 磁気異常? 熊本巨石群・拝ヶ石(おがみいし)の謎〉といったスピリチュアル感漂うタイトルがズラリと並んでいる。

「ともあれ、チャンネル登録者数は約17万人。再生回数も軒並み10万回前後にとどまっており、かつて『ロンバケ』で日本中を熱狂させた視聴率クイーンからすれば物足りない印象は否めません。どことなくオカルトな雰囲気が漂っているのが、往年のファンには“これじゃない感”を与えてしまっているのかもしれません」(前出・YouTubeライター)

 9月には山口が出演した1995年の大ヒットドラマ『王様のレストラン』(フジテレビ系)が再放送され、改めて彼女の女優復帰を待ち望む声で溢れたが、事務所退所でさらに自由となった山口は“スピリチュアル旅人”人生を加速させていくのだろうか。