“居眠り議員”で有名な松下氏
また、松下氏の過去の行いも今回の批判を助長しているという。
「松下氏といえば、“居眠り議員”で有名です。SNSやネットの検索エンジンで松下氏の名前を検索すると、サジェストに“居眠り”と表示されるほど。居眠りの回数は1回や2回ではなく、議会中に爆睡している写真がSNSでも多数確認されています」(前出、政治ジャーナリスト)
一方で、高市総裁は選出後の党所属国会議員へのあいさつで《ワークライフバランスという言葉を捨てる。働いて、働いて、働いて、働いて、働いていく》と職務への強い覚悟を示していた。
この高市総裁の発言と松下氏の過去の国会での態度が対比され、辛辣な皮肉コメントも散見された。
《国会でずっと居眠りしてる人はワークライフバランス保てているようで何よりです》
《珍しく起きていてもこんなポストしか出来ないんですね》
《そりゃ寝てたら祝意は伝えられないですよね》
《おまえはまず起きろよ》
国民から厳しい批判を集めてしまった松下氏。まずはしっかり目を覚まし、自身の行動を見直すところから始めたほうがよさそうだ。