及び腰の姿勢になった玉木氏

「じつは玉木氏は、18日にはXで《議員定数削減、自民、維新が本気でまとめるなら我が党は賛成します》と賛意を示していたんです。それにもかかわらず、急に“見定めたいと思います”と及び腰の姿勢になったのを松井氏は指摘したというわけですね」(前出・政治ジャーナリスト)

 もちろん、玉木代表は合意文書に書かれた議員定数削減の目標や時期が当初とズレていたため慎重な姿勢に転じたのだろう。とはいえ、たった2日で意見を変えた玉木代表にネット上では、

《本当にコロコロ意見を変える人だな》

《ここまですぐに意見を変える男は信用できない》

《いち党首として発言の重みを考えて欲しい》

《この人はホント意見が“ブレる”人だよね》

 といった声が上がっている。

 世間からは“大事なところで判断を誤る男”と評される玉木代表。今回の慎重姿勢は果たして吉と出るか否か――。