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ー スノボ五輪選手に性加害疑惑
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ー スポンサー契約のムラサキスポーツの回答

《私の息子が北京オリンピック日本代表の濱田海人から受けた性被害を公表します》

 10月25日、X上で冒頭のような投稿が話題を呼んだ。本投稿は10月28日午後現在で、300万回以上の表示がされている。

スノボ五輪選手に性加害疑惑

「投稿主は性被害を受けた息子の親だとされており、《息子が9〜10歳、濱田氏が11〜12歳だった2年間(被害が確実にあったと証明できる時期)1.肛門に濱田氏の性器を挿入される 2.濱田氏の性器を舐めさせられる 3.濱田氏の精液を舐めさせられるといった性暴力を受けました》と告白。 

 性加害者として、名前が挙がっている濱田海人さんはスノーボード選手で2022年の冬季オリンピックには日本代表として出場。ジュニア時代には世界大会での優勝経験もある実力者で、数々の大会で好成績を残しています」(スポーツ紙記者、以下同)

 オリンピック代表選手に性被害を受けたという衝撃の投稿。投稿の中では、濱田選手が性加害を認めたということも記されているという。

「3つの性加害を認めた一方で、スポンサー等には“子どもの頃の悪ふざけ"と伝えているといいます。性加害のあった当時の年齢が刑事事件に問える年齢ではなかったことから、損害賠償請求で話し合いを始めたそうです。

 しかし、話し合いが進むと、一転し被害内容は認めず、謝罪もせずに示談金を支払うことで終わらせようとしてきたとのこと。被害者やその家族は、罪を認め謝罪してもらうことを目的にしていたため、示談金は受け取らなかったそうです」