「まず、ギータ(柳田選手の愛称)や山川穂高(33)ら有名選手はさておき、ほか選手の顔と名前が一致していないのか、“どんな一年でしたか?”“日本一の味はどうですか?”“ファンにひと言”などと同じ質問を繰り返すばかり。
昨シーズンとは違って積極的に動いた小久保監督の采配、阪神の“無失点男”石井大智(28)から同点弾を放ったギータ、野村選手の決勝ホームランなど聞きどころはたくさんあったはず。個人的には日本一決定後にベンチで涙した牧原大成(33)の涙を聞いて欲しかった(苦笑)。彼女はそんな貴重な場にいたわけです」
初の祝勝会リポーターに緊張していたのだろうか、頼りないインタビューを続けるダレノガレだったが、選手からの人気は抜群で“標的”にされていたようで、山川選手らにシャンパンを顔から、頭からかけられては「ヤバイヤバイ」と声を張り上げるシーンばかりが目についた。
周東に対して執拗に絡むダレノガレ
そんな彼女のリポーターぶりにSNS上では、
《なんで祝勝会の中継にダレノガレなんだよ 甲高いでかい声が不快だし,中身ない素人すぎて萎える》
《ダレノガレのインタビュー最悪すぎた…キャーキャーうるさいし勇ちゃんのホームラン見てたんか?》
《ダレノガレのインタビュー中身なさすぎてくそおもんない。試合すら見てないんだろうな。婚活でもしに来たんか?》
《ダレノガレ明美ちゃんの インタビュー不評wwwwww ボディタッチ多いしね、選手もデレデレなのやだよねぇー》
《周東に対して執拗に絡むダレノガレ明美を見て誰やねんこいつって思ったのは僕だけかなw》
総じて不評とする声が寄せられ、中には「まるで婚活パーティー」という指摘も上がっている。
10月26日には、周東選手が記録した日本シリーズでの「1試合最多安打記録更新」に触れて、自身のXで《おめでとうございます》とのお祝い投稿をし、祝勝会のインタビューでも「格好よかったです」「素敵です」との言葉をかけていたダレノガレ。
とはいえ、中学生時代にはソフトボール部で、捕手として全国大会に出場経験があり、CS放送「スポーツライブ+」でもホークスファンのためのバラエティー番組『鷹BAKA軍団』でMCを務めるなど、決してビジュアルだけで選出されたにわかファンではない。
それでもファンが待ち望んだ「日本一の祝勝会」をリポートするには、まだまだ経験不足だったのか。来年には評価を覆せるよう“リベンジ”を果たしてほしい。
 
 
   
    










