不倫報道とクレーム問題
さらに、9月に『週刊文春』で報じられた『ゴジュウジャー』出演者の不倫問題が、シリーズ終了に影響したのではないかとの憶測も飛び交っている。
「主人公・ゴジュウウルフのスーツアクターを務めていた俳優の浅井宏輔さんと、ゴジュウユニコーンに変身する一河角乃役の今森茉耶さんの不倫関係が報じられ、“戦隊内不倫”として大きな話題に。浅井さんは既婚者で、22歳差という点も注目を集めました。なお、浅井さんは報道前の9月1日、持病の悪化を理由に番組を降板。東映は公式サイトで《長期的に役を続けることが困難な状況》と説明していましたが、報道のタイミングが重なったことで、ネット上では《本当は不倫が原因では?》といった声が上がっていました」(芸能ライター)
加えて、同番組は視聴者からのクレームも取り沙汰されており、BPO(放送倫理・番組向上機構)には番組の内容に対する懸念の声が複数寄せられている。
具体的には、残酷なセリフの使用や、静かに利用することがルールとされる図書館での暴力描写、政治家を悪役として描く表現などが問題視され、《子どもに悪影響がある》との意見が寄せられていたようだ。そのため、不倫報道やクレームが影響したのではないかという声もネット上で相次いでおり、
《出演者の不倫報道で打ち切りすべきって声があったから、そのせいで局側が終わらせたんだろう》
《『酒のツマミになる話』の放送差し替えと同じ。クレームがあればすぐに終了》
《いまは一部のクレームでなんでもかんでも終わっていく。それって局側じゃなくてスポンサーのせいじゃないか》
果たして、シリーズ終了の真相は――。











