以前から選出基準に疑問の声
だが、この『ベストジーニスト』をめぐっては、以前から選出基準に疑問の声が上がっていた。
「2008年に受賞したフェンシングの太田雄貴さんは、『普段はジャージで過ごすことが多いので、なぜ選ばれたのか分からない』と困惑気味にコメント。授賞式では“借り物”のジーンズで登壇したことも明かしています。毎年、ジーンズのイメージがない有名人の選出、人気投票のようなアイドルの受賞などもあり、基準の曖昧さは否めないでしょう」(前出・芸能ライター)
今回のKoki,の受賞を受け、ネット上では再び議論が沸騰。
《Koki,にジーンズのイメージとか全然ないんですけど》
《親子受賞の話題作りか?選出基準がまったくわからん》
《なんか賞の価値を感じないんだよな》
といった声が相次いでいる。
長い歴史を持つベストジーニストだが、賞そのものの存在意義がいま改めて問われているのかもしれない。











