目次
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ー 北村有起哉主演の『小さい頃は、神様がいて』
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ー 手越祐也の9年ぶりのドラマ出演が話題
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ー 最も視聴者をがっかりさせた秋ドラマ

「最も期待されていたドラマがコケ認定されるなど、秋ドラマは前評判を覆す作品も出ています」

 と、ドラマに詳しいライターの神無月ららさん。

 そんななか、女性視聴者1000人に聞いた「がっかり」に選ばれたドラマを見ていこう!

北村有起哉主演の『小さい頃は、神様がいて』

北村有起哉
北村有起哉

「説教くさい」(山梨県・49歳)、「マンションの人たちのセリフが寒い」(栃木県・33歳)

 北村有起哉主演の『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系)が3位にランクイン。松任谷由実の曲の歌詞をテーマに『最後から二番目の恋』シリーズなどでおなじみの岡田惠和氏のオリジナル脚本で、前評判は高かったけれど─。

「北村さんと仲間由紀恵さん演じる夫婦の離婚までをカウントダウンしていくのですが、マンションの住民も個性的。草刈正雄・阿川佐和子の定年後夫婦や、石井杏奈・小野花梨の同性カップルなどそれぞれがさまざまな問題を抱えている。

『最後から二番目の恋』では面白く見られた会話劇がなんだか今作ではすべっている感じ。北村さんも仲間さんも上手だし、メインの2人は悪くないのですが、設定に無理があるのかな……」(津田さん)

 今後の展開を前に視聴者が離れてしまった?