“最後の日”が刻一刻と迫る中、コンサート以外にもファンへの“恩返し”プランが進行しているという。
「まず1つは、新曲の制作です。最後のコンサートツアーでも披露するべく、準備が進められています」(前出・芸能プロ関係者、以下同)
ネット上では、二宮和也と親交の深いMrs. GREEN APPLEの大森元貴に制作に携わってほしいといった期待の声もあるが、
「作詞・作曲はそういった“大物アーティスト”にはならない見込みです。新曲を作る趣旨はファンへの“ありがとう”を伝えること。そのため、メンバーのみならず、ファンのみなさんにとっても思い入れのあるような人が制作すると聞いています」
5人による「特別なCM」企画
また、コンサートに行くことのできないファンにも届くコンテンツも用意されているという。
「特別なCMの放送が計画されているそうです」(広告代理店関係者、以下同)
いったいどんなものか。
「新たに撮影されるのか、過去の映像を編集したものになるのか、詳細はまだ決まっていません。ただ、2020年の活動休止の際に一夜限りで放送されたCMのようなものになると思います」
そのCMが放送されたのは、2020年12月26日。2010年から放送されていた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の最終回でのこと。
「当時、嵐と13社の企業による『HELLO NEW DREAM. PROJECT』が行われていました。嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の歌詞に“夢だけ持ったっていいでしょ?”というフレーズがあることから、人々の夢を応援するというものです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)











