2024年3月18日の「伊集院さんお別れ会」に参列したみのもんた、髪の毛は伸び放題に
2024年3月18日の「伊集院さんお別れ会」に参列したみのもんた、髪の毛は伸び放題に
【貴重写真】近所のスーパーで娘と買い物をする生前のみのもんたさん

 2026年1月7日、BS日テレが2夜連続で放送する『令和に甦(よみがえ)る美空ひばり~今日の我に明日は勝つ~』。紅白で賛否があった“AI美空ひばり”を、さらに進化した最新技術によって再現し、新しい学校のリーダーズとも共演させる。

 日本テレビは同じく8日、生成AIをフル活用したドラマ『TOKYO 巫女忍者』を放送。主演俳優らによる実写と、映画『8番出口』に携わった制作スタッフが駆使するヴァーチャル撮影や生成AIを組み合わせたAIドラマになるようだ。

“AI橋田壽賀子”も誕生していた

 またAIの業界進出は映像だけに限ったことではない。2025年にはBS-TBSで『AI橋田壽賀子 渡る世間は鬼ばかり 令和版』が放送された。

脚本に名を連ねたのは“AI橋田壽賀子”で、2021年に亡くなった橋田先生がご存命だったなら“どんな現代を描くか”との発想から、過去作品をAIに学習させた上で、ストーリーや台詞回しなどを橋田風に作り上げたそうです。

 トレンドにめっぽう弱いテレビ局の“サガ”とでもいいますか。ネットコンテンツに押されてテレビ離れが加速する現状、視聴者の声は後回しにしてでも話題になるものはなりふり構わず取り入れたい現状があるのでしょう」(前出・芸能ライター)

 いずれは出演者もみな、生成AIにとって変わるのかもしれない。