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左から、3代目“山の神”の神野大地('14~'16年・青学大)、2代目の柏原竜二('09~'12年・東洋大)、初代の今井正人('04~'07年・順大)
毎年1月2日、3日に開催されるお正月の風物詩『箱根駅伝』。217.1kmという起伏に富んだ長い距離を、10人のランナーが襷(たすき)を繋いで走りきる――。次の走者へ襷を渡すべく死力を振り絞るランナーの姿に、胸を熱くする視聴者も多いことだろう。そこで、全国の男女500人を対象に「箱根駅伝で感動した『名選手』」についてアンケートを取った。
初代「山の神」と“華のエース”
第5位には、“初代・山の神”こと今井正人(順天堂大学)がランクイン。
往路5区は、国道一号線最高点の標高約874mまでを一気に駆け上る区間。この最大の難所で11人を抜いた脅威の“ゴボウ抜き”が印象に残っているといった声が多く上がった。今井の後にも“山の神”と称される選手は出てきているが、5区で11人を抜いた記録はいまだに破られていない。
「山の神といえばやはり初代だと思う。記憶に残るごぼう抜き」(愛知県・51歳女性)
「元祖・山の神で、5区の常識を覆した人物だから」(東京都・45歳男性)
第4位は、早稲田大学で1993~1996年に活躍した渡辺康幸だ。
箱根駅伝に出場した4年間で3度にわたって“花の2区”を走り、「華がある」と評される走りで世間の駅伝ファンを魅了した。コメントにもあるように、名門・早稲田で1年生からエースとして2区を走ったというエピソードは、まさに“スター”と呼ぶにふさわしい。また、1994年と1995年の2年連続で当時の区間新記録を更新しているのも、特筆するべき点だ。
「花の2区での圧倒的な走りと、外国人選手にも引けを取らない華のある選手だった」(神奈川県・78歳女性)
「瀬古さんを追いつき追い越した、早稲田の英雄。1年生からエースとして活躍したのはすごかった」(北海道・54歳男性)
















